ジャパニーズモダンな器たち
こんにちは。
今日も気持ちのいい天気です♪
朝晩は随分と寒くなってきてますが、まだまだ日中は過しやすい陽気が続いてます世田谷。
皆様の地域は如何ですか?
今日は、つい先日上がってきました、最高の逸品を紹介させてください。
岐阜県多治見で、
とうちゃん、かぁちゃんと、その息子さんと・・
家族で営まれている窯元で作られている器たち。
ほぼ手作りで作られている陶器はどれも魅力ある物ばかりで、お伺いする度に色々とお願いしています。
そして先日上がってきました。
"SABITOKUSA" TABLE WARE(錆木草)
黒くモダンな形状の器に、日本古来の*十草柄を手書きで書いた食器。
十草(とくさ)とは縦縞模様の事を指し、木賊(とくさ/植物)が根源。
まっすぐに伸びるその姿から、成長や繁栄を願う験担ぎとして江戸時代から愛される文様です。鉄分の多いサビ絵具を使って手書きで引かれた線は、砂や鉄粉が混じっり器全体が黒褐色にも見える仕上りになっています。
丸反4.8鉢
副菜や汁物などに
反6.5鉢
煮物や汁物などに
8寸浅鉢
メインディッシュ用。パスタなどに
立ちモノは3種
左から
新小丼
汁物お茶漬けなど
切立湯呑み
切立マグカップ
釉薬には*かいらぎ(梅花皮)を使って器に表情をもたせています。
かいらぎ(梅花皮)とは、高台付近に焼き付けられた粒状、縮れ状の焼き物。 刀剣の柄に巻くエイの皮を「梅花皮(かいらぎ)」と言い、その表面に似ていることから「かいらぎ」と呼ばれる。
釉薬の保存管理が難しく、美濃にもこの釉薬を使って製作する窯はほとんど無い様です。
オンラインショップへのアップは少々お待ち下さい。
アップ次第、BLOGにてインフォメーションさせて頂きます。
ジャパニーズモダンは、伝統的な日本のデザインを現代の工芸や室内装飾に取り入れたスタイルのこと言う。