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Sabitokusa(サビトクサ)は、梅花皮(カイラギ)と言う釉薬に、職人が一本一本白い釉薬で引っ掻き模様を入れています。故に1つとして同じものはございません。

 

サビトクサの十草(トクサ)とは、縦縞模様のことを指し、木賊(トクサ)がルーツです。まっすぐに伸びるその姿から、成長や繁栄を願う験担ぎとして江戸時代から愛されている紋様です。鉄分の多いサビ絵具を使って手描きで引かれた線は一本一本に強弱があり、砂や鉄粉が混じった土は温かみのある仕上がりになっています。

雰囲気のあるモダンなSabitokusaは和食は勿論のこと、洋食や中華料理などを盛り付ければ、料理を一段と美味しく魅せる器です。


★ 梅花皮(カイラギ)釉薬とは、器の表面に出る粒状または縮れた表情が特長の釉薬。
刀の柄に巻くエイの皮を「梅花皮」と言い、その表面に似ていることから「梅花皮(カイラギ)」と呼ばれていて、その表情がどこに出るか焼き上がるまでわからない事などから、未だ謎多き焼き物とも言われています。また釉薬の管理が難しく、美濃にもこの釉薬を使って製作する窯はほとんどありません。


◆ 食洗機・食器乾燥機・電子レンジには対応しておりません。

Sabitokusa (サビトクサ) - 新小丼 -

SKU: TDT0304
¥3,300価格
消費税込み
在庫なし
    • size : 約113mm x 高さ 約93mm / 約335g
    • material : 陶器 / 釉薬:梅花皮(カイラギ)
    • Made in Japan
  • 通常発送(料金はこちら

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